【周りに影響を及ぼす方法】

P&G在籍中、リーダーシップの方法の1つとして「周りに影響を及ぼす方法」のトレーニングを受けました。

3つ方法があり、私が最も多く使ったのが「説得」。
客観的な根拠を揃えて、「私は〇〇と考えます。なぜならば・・・」と論理的に話します。

2つ目は「脅し」。
「もし〇〇をしないと、こんな悪いことが起きますよ。」という手法です。言葉は悪いですが、皆さんもこのような言い方で周りの方とお話しすることはあるのではないでしょうか。

そして、3つ目が「夢を語る」です。
「こうなったらいいと思いませんか?」と将来の姿、目指す姿に対して周りの共感を得る話し方です。理念や事業目的を共有している組織内で特に有効な方法だと思います。

P&Gに入社して5年目に、後にP&G全体のCEOとなるボブ・マクドナルド氏が直属の上司となる時期がありました。
彼に「若いうちは説得が中心になる。経営に近づくほど『夢を語る手法』が重要になる。」と教えられました。

もう1つ習ったこと。この3つを使っても同意を得られない時は「出直す」です。
熱くなるよりも、同意できた点と相違点を整理して、一旦話し合いをやめる。逃げるは恥ではなく、役に立ちます。