【ちょっとした特別扱いでファン増加】
航空会社のマイレージプログラムの上級会員って魅力的ですよね。私も30代前半の頃出張が多い時期があり、上級会員になれました。その時に上級会員だけが申し込める特別な会員制度に入ったので、今もラウンジ入室などのサービスを受けています。
よく記事で見ますが、その上級会員のステータスを獲得することを目的に飛行機に乗る人もいるようで、その搭乗を修行を呼ぶそうです。私もあと少しで1つ上のクラスになれそうな時、修行しました。
冷静に考えると、修行するお金で、空港のレストランでよい食事をしながら搭乗までの時間を過ごせます。しかし、特別扱いされていることの優越感がたまらないのです。合理的な判断が入る余地はありません。
継続顧客と気持ちでつながってファンになってもらうことは、現在のマーケティングの最重要事項です。顔や名前を覚えていることを伝えるなど小さな特別扱いでも、ファンになってくれる人は少なくないです。